ご挨拶
今から18年前、2001年1月15日に開院いたしました。
その半年前に大学を辞し、今後自分が取り組むべき医療というものを考えました。
大学病院では、癌の患者さんなど重い疾患の患者さんを診ており、患者さんと向き合う中で医師としてのやりがいを感じ、自分の一つの糧にはなっておりました。しかし、そのような日々を過ごす中で、
地域の中でそのような患者さんを、病気が進行する前に早期に発見してあげたいという気持ちもありました。また、大学時代は嚥下障害の診療をライフワークでやっておりました。
高齢化社会に入るに当たって、嚥下障害に対する医療というのは無くてはならないものです。
この地域(足利市、桐生市、太田市)においても高齢化が進んでおり介護をされる方が増えていると思います。
実際に、私の父親が今91歳となり介護の段階に入って行く中で、肺炎というのが問題となります。肺炎は、耳鼻咽喉科ではあまり取り上げていなかった分野だったですが、嚥下の現状の機能を的確にわかるのが耳鼻科でもあるので、
嚥下障害やそれを通じた高齢化による肺炎の防止なども、今後の自分のライフワークにしていきたいと思っています。さらに、潜在患者数が400万人以上と言われ、悲惨な交通事故や生活習慣病などを引き起こす睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療や、
年々患者数が増加している花粉症、ダニ・ハウスダストによる通年性アレルギー性鼻炎に対する、舌下免疫療法やレーザー治療など様々な治療を行っております。また、ストレス社会におけるめまいや超高齢化社会における難聴に対する補聴器外来にも力を入れています。
耳鼻咽喉科という分野にとどまらず、常に地域の皆様のニーズ、困っていることに応える、
「地域に根ざした医療」が、私に課せられた使命と思っております。
その半年前に大学を辞し、今後自分が取り組むべき医療というものを考えました。
大学病院では、癌の患者さんなど重い疾患の患者さんを診ており、患者さんと向き合う中で医師としてのやりがいを感じ、自分の一つの糧にはなっておりました。しかし、そのような日々を過ごす中で、
地域の中でそのような患者さんを、病気が進行する前に早期に発見してあげたいという気持ちもありました。また、大学時代は嚥下障害の診療をライフワークでやっておりました。
高齢化社会に入るに当たって、嚥下障害に対する医療というのは無くてはならないものです。
この地域(足利市、桐生市、太田市)においても高齢化が進んでおり介護をされる方が増えていると思います。
実際に、私の父親が今91歳となり介護の段階に入って行く中で、肺炎というのが問題となります。肺炎は、耳鼻咽喉科ではあまり取り上げていなかった分野だったですが、嚥下の現状の機能を的確にわかるのが耳鼻科でもあるので、
嚥下障害やそれを通じた高齢化による肺炎の防止なども、今後の自分のライフワークにしていきたいと思っています。さらに、潜在患者数が400万人以上と言われ、悲惨な交通事故や生活習慣病などを引き起こす睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療や、
年々患者数が増加している花粉症、ダニ・ハウスダストによる通年性アレルギー性鼻炎に対する、舌下免疫療法やレーザー治療など様々な治療を行っております。また、ストレス社会におけるめまいや超高齢化社会における難聴に対する補聴器外来にも力を入れています。
耳鼻咽喉科という分野にとどまらず、常に地域の皆様のニーズ、困っていることに応える、
「地域に根ざした医療」が、私に課せられた使命と思っております。
医師を目指した理由
医師がいる家庭の中で育ったので、必然的にどっかの段階で医療というものに関しては、今後携わって行く自分がいるのかなという気がしていました。
父親の仕事を見る中でも、やはり大変だなと思いながらも、凄く頼りになるような父親ですから、そのように頼られたい自分でありたいと思っています。
それは患者さんをはじめ、家族、当院のスタッフ、地域の方々にも頼られる存在になっていきたいと考えています。
父親の仕事を見る中でも、やはり大変だなと思いながらも、凄く頼りになるような父親ですから、そのように頼られたい自分でありたいと思っています。
それは患者さんをはじめ、家族、当院のスタッフ、地域の方々にも頼られる存在になっていきたいと考えています。
経歴
獨協医大では、耳鼻咽喉科全般、主に頭頸部腫瘍や気管、食道領域の内視鏡による診断・治療、嚥下障害の評価・治療に携わっていました。
関連病院では、福島県、太田総合病院、太田西ノ内病院、星総合病院、上都賀総合病院などで勉強させて頂きました。
関連病院では、福島県、太田総合病院、太田西ノ内病院、星総合病院、上都賀総合病院などで勉強させて頂きました。
昭和54年 | 足利高等学校 卒業 |
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昭和62年 | 獨協医科大学 卒業 |
昭和63年 | 獨協医科大学 気管食道科教室入局 |
平成6年 | 獨協医科大学 博士号(学位)取得 |
平成9年 | 獨協医科大学 耳鼻咽喉科・気管食道科 講師 |
平成13年~現在 | 獨協医科大学 非常勤講師 嚥下外来担当 |
平成13年 | ふじさわみみはなのどクリニックを開業 |
資格
日本耳鼻咽喉科学会専門医
日本気管食道科学会専門医
補聴器相談医
身体障害者福祉法第15条(聴覚、平衡、音声言語、そしゃく)指定医
日本気管食道科学会専門医
補聴器相談医
身体障害者福祉法第15条(聴覚、平衡、音声言語、そしゃく)指定医
院長執筆・論文・発表
当院のアレルギー性鼻炎に対する漢方薬の使い方 2014年発表
咽喉頭異常感に対する私の漢方処方~特に咽喉頭酸逆流症について~ 2017年発表
当院におけるノドの異常感に対する漢方処方~特に後鼻漏に対する対応~ 2019年発表
所属学会
日本耳鼻咽喉科学会
日本気管食道科学会
日本アレルギー学会
日本めまい・平衡医学会
日本睡眠学会
日本嚥下医学会
日本頭頸部腫瘍学会
日本頭頸部外科学会
日本東洋医学会
日本聴覚医学会
日本抗加齢医学会
日本気管食道科学会
日本アレルギー学会
日本めまい・平衡医学会
日本睡眠学会
日本嚥下医学会
日本頭頸部腫瘍学会
日本頭頸部外科学会
日本東洋医学会
日本聴覚医学会
日本抗加齢医学会